はじめに
今日は、子連れでの日光旅行についてお話しします。
日光は、親子で楽しめるスポットがたくさんあります。
歴史や文化、自然やアクティビティなど、さまざまな魅力が詰まった場所です。
日光は、東京からも近く、電車や車でアクセスしやすいので、日帰りや一泊二日の旅行にもぴったりです。
それでは、一緒に日光の魅力を探っていきましょう。
日光東照宮
まずは、日光の代表的な観光地、日光東照宮から始めましょう。
ここは、江戸時代に徳川家康の霊を祀るために建てられた神社で、世界遺産にも登録されています。
日光東照宮は、日本の伝統的な建築技術や装飾美を堪能できる場所で、子供たちにも良い教育の機会になります。
特に有名なのは、彫刻や彩色が施された「陽明門」や「三猿」、「眠り猫」などの動物や人物のモチーフです。
これらの作品は、見る角度や光の加減によって表情が変わると言われています。
また、美しい建築と庭園は、大人も楽しむことができます。
四季折々に変化する自然の風景と調和した景観は、見る人の心を癒してくれます。
日光東照宮は、9時から17時まで開門しています。
入場料は、大人1,300円、小・中学生450円です。
駐車場は普通車600円です。
江戸ワンダーランド日光江戸村
次に、江戸ワンダーランド日光江戸村です。
ここは、江戸時代の日本を再現したテーマパークで、子供たちは忍者や侍になりきることができます。
また、大人も江戸時代の雰囲気を楽しむことができます。
江戸ワンダーランド日光江戸村には、江戸の町並みや建物が再現されており、そこで芝居やショーが繰り広げられます。
見どころは、忍者や町娘、お殿様などの衣装に着替えて記念写真を撮ったり、手裏剣や忍者走りなどの忍者体験をしたり、お座敷遊びや江戸の遊びを楽しんだりすることができます。
また、大人も江戸時代の食事やお茶、おみやげなどを味わうことができます。
江戸ワンダーランド日光江戸村は、夏期（3月20日〜11月30日）は9時から17時、冬期（12月1日〜3月19日）は9時30分から16時まで営業しています。
入場料は、中学生以上5,800円、小学生3,000円です。
駐車場は乗用車800円です。
公共交通機関を利用する場合は、東武鉄道鬼怒川温泉駅からバスで約20分です。
日光東照宮表参道〜江戸ワンダーランド日光江戸村間は無料送迎バスも出ています。
華厳の滝
最後に、華厳の滝です。
ここは、日本三大名瀑の一つで、その迫力は子供たちを驚かせることでしょう。
華厳の滝は、落差97メートル、幅約7メートルあります。
滝の水は、中禅寺湖から流れ出たもので、一年中水量が豊富です。
滝の名前は、仏教の経典「華厳経」に由来し、滝の上には華厳寺があります。
滝の周りの自然は、親子で楽しむことができます。
滝の近くには、展望台や遊歩道があり、滝の様々な角度から眺めることができます。
また、滝の裏側に回ることができる「裏見の滝」や、滝の上から眺めることができる「天上の滝」もあります。
滝の美しさは、季節や時間によって変化します。
春は桜や新緑、夏は青々とした木々、秋は紅葉、冬は雪景色と、四季折々に楽しめます。
また、夜にはライトアップされて幻想的な雰囲気になります。
華厳の滝にはエレベーターがあり、営業時間は3月1日～11月30日は8：00～17：00、12月1日～2月28日は9：00～16：30です。
料金は、大人570円、小学生340円です。
駐車場は普通車320円です
公共交通機関を利用する場合は、東武日光駅.JR日光駅からバスで約45分です。
まとめ
以上、子連れでの日光旅行におすすめのスポットをご紹介しました。
日光は、親子で楽しめるスポットがたくさんあります。
歴史や文化、自然やアクティビティなど、さまざまな魅力が詰まった場所です。
ぜひ、この記事を参考に、日光旅行を楽しんでください。
それでは、次回のブログでお会いしましょう。
コメント